特定のネットワーク機器(ファイアウォールやルーター等)において、セーフィーのカメラが瞬間的に極めて大きな通信帯域を使用したかのようにログが表示されることがあります。
これは主に、ネットワークの切断が発生した際、ご利用頂いているネットワーク機器側が「終了したセッションの総通信量」を一括で記録する仕様であることに起因します。
仕組みの解説
セーフィーのカメラはクラウド録画や視聴のため、持続的な通信セッション(TLS over TCP)を維持します。ネットワークが安定している限り、同じセッションを数週間〜数ヶ月単位で使い続けることが特徴です。
一部のネットワーク機器は、「通信終了時」にそのセッションで流れた累計データ量をログに計上します。
そのため、お使い頂いているネットワーク機器によっては、長期間維持されていたセッションが切断された際、数ヶ月分のデータが一瞬で流れたかのようなログが記録されます。
ログ表示の例
カメラ1台(録画設定 1Mbps)が60日間連続して接続されていた場合:
- 実際の通信: 常に 1Mbps 程度で安定
- セッション持続期間: 60日間(約5,184,000秒)
- ログに記録されるデータ量: 約 648GB
- 見え方: ログ上では、この 648GB という巨大なデータが、セッション終了の瞬間に送信されたかのように表示されます。
注意事項
ネットワークに何らかの不調が発生して通信が切断された際、上記のログが記録されるタイミングと重なることがあります。
その結果、カメラのデータ送信が帯域を逼迫させたことが原因で障害が起きたように見える場合があります。
お使いのネットワーク機器におけるログの出力仕様や解釈の詳細については、各機器のメーカー、またはサポート窓口へお問い合わせください。