入退場履歴の中から各利用者の「出社」と「退社」の記録のみを絞り込み、 CSV データとして出力することができます。
これにより、従業員の出社時間や退社時間を把握したり、従業員毎の出退記録を確認することができます
勤怠日付切替時刻について
出退の記録を確定させるために、「勤怠日付切替時刻」を設定して、何時からの入場記録を「出社」とし、何時までの退場記録を「退社」とするかを決める必要があります。
「勤怠日付切替時刻」は勤務シフトを作成し、利用者に紐づけることで設定できます。勤務シフトが紐づいていない利用者の「勤怠日付切替時刻」は0:00として扱われます。
下図のように、勤怠日付切替時刻よりも後の最初の入退場記録が「出社」記録になり、 次の勤怠日付切替時刻よりも前の最後の入退場記録が「退社」記録になります。
午前 0 時を過ぎて日付が変わった後の入退場記録であっても、勤怠日付切替時刻を超えていない場合は、前日の退社記録とみなされます。
24 時間体制の現場等で従業員によって勤務時間が異なる場合は、勤務シフト毎に勤怠日付切替時刻を設定することができます。
また、こちらで設定する勤務シフトは勤怠システム等の外部アプリケーションと連携する際にも利用します。
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